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2020年4月16日

ハンモックの選び方 【2】 ―クラシックハンモックとバー付きハンモック編― 

「ハンモック」というと想像しやすい布のみのクラシックハンモックそして、両端にバーがついているハンモックの2タイプがあります。

今回はこの2タイプのハンモックってどう違うんだろう?どっちにしよう?とお悩みの方へお届けします。

まずはクラシックハンモックから。

クラシックハンモック

このタイプはハンモック上級者の方はもちろん初心者の方や、小さなお子様がいらっしゃる方にはぜひお勧めです。

クラシックハンモックはバナナのようにたわませ、またお子様の場合はより低く設定してあげることで、包み込んであげることができるからです。

対してバー付きのハンモックはたわみをつくらず「ピン」と張って寝ていただきます。

勢いよく揺らしてしまうと、回転してしまう恐れがあるからです。
お子様はどうしても揺らさないようにね とお伝えしても揺れてしまうことも。

もちろん どんなハンモックは必ず 『お子様から目を離さずに保護者の方が見守って一緒に乗っていただく』 が基本となります。

バー付きのハンモックはそのバーによって生地が広げられているため星空や木々、青空を眺めるにはぴったりのアイテムです。

バーハンモック


鳥のさえずりを聞きながらバー付きのハンモックに寝るとこの上なく幸せな気持ちに・・・。

寝方もクラシックハンモックと異なり、バーハンモックに対して平行に寝ていただくのがもっとも快適な寝方となります。

バーがハンモックを押し広げますので、簡単にリラックスタイムを過ごせます。

また素材も全て屋外用にお勧めのハマックテックとなります。

まさに南国 ・ バカンス という言葉にピッタリのハンモックですよね。

お部屋の中での使用の場合はクラシックハンモック (素材もピュアコットン、オーガニックコットンからも選べるため)を選ぶといいでしょう。

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ちなみにクラシックハンモックはこうやって対角線上な寝方がおすすめです!

そして、両方に言えること 

それは設置の高さです。

ハンモックは必ず浮かせますが、思いっきり高くする必要はありません。


もちろん地面についてしまうのは摩擦で破損の原因となってしまうのでNGですが、逆に高くし過ぎてビクビクしながら乗るよりも、簡単に乗り降りができる、ちょうどいい高さに設置してもらうのが一番。


乗ったときにどれくらいの高さがあったほうがいいかぜひご覧ください。

<クラシックハンモック>

ハンモックに乗った後地面から20~40㎝浮いているように設定してください。

<バー付きハンモック>

ピンと張るバーハンモックは地面から50㎝。

ポイントは乗った時点で浮く高さということ。


乗る方の身長や体重によって、ハンモックのたわみ方は変わるので、高さの調整が必要になります。

ラシエスタの取り付け具 『アジャスタ付き』選ぶとワンタッチで高さを変えることができるので、安心です。

(お子様だと 低めに・・・とかもOK)

もちろんハンモックスタンドも高さ変更ができるように設定されているのでご安心ください。

浮いていると高さに関係なく、ハンモック独自の浮遊感は体感できますよ。

毎日 天候や時間に左右されず日常にハンモックに乗りたい方はお部屋ハンモック。

日本の四季や、自然を感じたい方は 屋外ハンモック。

素材も形もたくさん種類があるというのもLA SIESTAの魅力の一つですね。